朝霞台のインド料理店『チャンドニー』
北朝霞・朝霞台駅と朝霞駅の中間点ぐらいにある、このインド料理「チャンドニー」。
朝霞駅から県道112号線をひたすらまっすぐに行くと、岡3丁目交差点の角に大きな看板が見えてくる。ちなみにこの県道、チャンドニーまでたどりつく間には意外と飲食店が多く立ち並んでいる。需要があるのだろうか、と首を傾げていると、実は近隣に東洋大学のキャンパスがあるため、学生がわりと多く一人暮らしをしているからだ、と納得させられる。
店内では、学生と思しき集団が席を陣取っている光景に出くわす。彼らが頼んだ料理をちらっと見ると、ライスの量がボリューム十分。メニューの価格帯を見ても、1000円未満のランチもあり、学生的にもありがたい感じである。
ちなみにライスとナンは、選べるようになっている。さっそく、カレーが2種類選べるランチコースを選び、ナンで注文。そして通常メニューとは別に、「復活!タンドリーチキン」と銘打っていたので、こちらも注文してみた。
さっそくやってきたのが、タンドリーチキン。おお、2本、がつんと存在感たっぷりに並んでいる。かぶりついてもいいのだが、ちょっと上品に、とナイフとフォークを使って食してみる。極めて、ジューシー。実に柔らかく、そして味付けがいわゆるタンドリーチキンと若干異なり、どこか懐かしさを感じさせる味わいが好感度を高めてくれる。
そしてやってきた、ダブルカレーランチ。カレーはマトン、チキン、ベジタブルなど5種類の中から選べるのだが、定番のチキンと、ヘルシーさを意識してベジタブルを頼んでみた。ちなみにナンも、いわゆるインド料理店のナンのような薄くて焦げ目がかりっとしている感じとは一線を画しており、もちもちとした食感がこれまた懐かしさを感じさせる。
まずはチキンカレー。これが、辛い!でも、うまい。さっぱりとした味わいが、さらに食べたい、と思わせてくれる。そしてチキンが、本当に柔らかい。本場インドの香辛料をふんだんに使用しているのだろう、と想像できるのはなぜかというと、食べれば食べるほどにうまいのだが、同時に汗が後から後からあふれてくるからだ。
そして、ベジタブルカレー。こちらも、もちろん辛い。が、チキンよりはまろやかさが強調されている印象がある。かぼちゃやにんじん、豆類がふんだんに使われているのだが、そこから出てくる甘さなのだろうか、「辛い」の中に「甘い」がしっかりと同居していることをしっかりと舌に認識させてくれる味わいである。
なるほど、確かに学生でも満足感のある量も食べられる。それでいて、本格的な味を堪能させてもくれる。オーナーシェフは、一時期タンドリーチキンをメニューから外したのは、調理器具が壊れたからだ、とおっしゃった。でもお客さんからの根強い要望があり、違う調理器具を使ってもおいしくできるタンドリーチキンの味付けを必死に考えたのだという。そんなオーナーシェフの旺盛なサービス精神が、料理に十分、反映されているようだ。
チャンドニー
住所:埼玉県朝霞市岡3-1-5
電話番号:048-462-3000
営業時間:11:00~14:30、17:00~21:00
定休日」火曜日、水曜日

東武東上線「志木駅」徒歩8分



