志木の焼肉店『飯饌(パンチャン)』
東武東上線・志木駅の南口を降り立ち、駅前の大通りを右へ曲がって志木街道沿いに左折すると、左手に黄色に赤い文字で「飯饌」と書かれた看板が目に止まる。「飯饌」とは「パンチャン」と読み、韓国語で「お総菜」「おかず」といった意味合いなのだそうだ。
その名の通り、「飯饌」は韓国家庭料理のお店。突然の訪問で、取材を快く受けていただいた「ママ」と呼ばれる店主の女性は、歯に衣着せぬ物言いがむしろ爽快な感じ。語る言葉の切れ味の良さは、メニューの数々にもきっと反映されているのだろう、などと思いつつ、さっそく「オススメ」どころを注文してみた。
ちなみにメニューの中で赤い文字で書かれているのは、特に「オススメ」なのだそう。ママ曰く、「全部オススメなんだけどねぇ」とのことだが。
まずは、「レバ刺し」を頼む。
レバ刺しをつけるたれにはいくつか種類があるようで、その中でも一番よく出るという「塩」を選んでみた。ごま風味のこってりとしたたれの中に塩が入っていて、これがまた絶妙のハーモニー。そして、新鮮なレバ刺しの口の中でとろける感じが、さらにそのハーモニーを重厚なものにしてくれる。
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