地場産の野菜や果物が堪能できる!

朝霞・志木・富士見・ふじみ野のエリアを散策中に、ぶどう園を見かけたのは正直、驚きだった。「東京から近いのに、ここは観光地か?」と、突っ込みを入れたくなったものである。

ところが、「観光地」だったのである。いや、正確には、観光農園を開いている農家の方々が結構多い、ということなのだ。数えてみたら、朝霞市と新座市でぶどう園が10以上もある!首都圏から1時間以内の通勤圏だというのに、ぶどう狩りが楽しめてしまうとは、驚き以外の何ものでもないだろう。

JAの管轄で言うなら、朝霞・志木は「あさか野」、富士見、ふじみ野は「いるま野」ということになる。

そのいずれもが、農産物の中でも特産品としてあげているのが根菜類である。水はけのよい土壌を持つ関東ローム層が広がるこの地域では、土の中で育つ根菜類にはぴったりの環境なのだとか。にんじん、ごぼう、ほうれん草、里芋などが、それに当たる。

稲穂

まさにそのにんじんとほうれん草を使った、朝霞市オリジナルの特産品を発見した。その名も、「朝霞カレー」。レトルトタイプのカレーだが、朝霞産のにんじんとほうれん草をふんだんに使い、ラードなどの動物性油脂と小麦粉を使わずに47種類の漢方薬然や香辛料を加え、低カロリーの薬膳カレーとして販売されている。しかし、販売している場所が若干少ないのが残念なところだ。

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