劇的に交通の利便性が高まる朝霞・志木・富士見・ふじみ野

最近、東京メトロの駅や車内で「副都心線、開業」という告知をたくさん見かける。渋谷から明治通り沿いに新宿三丁目を経て、池袋に接続。そこから有楽町線に乗り入れ、和光市から東武東上線へとつながっていく。2012年には渋谷から先、東急東横線との相互直通運転も開始予定とされる。

副都心線の開業は、2008年6月14日。この開業以降はすなわち、朝霞、志木、富士見、ふじみ野といった東武東上線沿線の地域は、さらに利便性が高まるということになる。

東武東上線

たとえば志木駅を例に取って、シミュレーションをしてみよう。現在、志木駅から池袋駅までは東武東上線の急行で19分。東京メトロへ乗り入れる各駅停車でも25分ほどのアクセスになる。ちなみに新宿までは、急行を利用して池袋で埼京線に乗り継げば、現在でも最短で24分での到着が可能である。

そこへ副都心線が開業すると、池袋から渋谷までがだいたい16分程度の所要時間とされているので、渋谷まで最短で35分程度、各駅停車を利用して直通で行っても40分ほどで到着できる、ということになる。乗り継ぎなしで渋谷まで直通で行ける、となれば心理的な負担も相当改善されるのではないだろうか。

伊勢丹新宿店 -
副都心線 新宿三丁目駅と直結する「伊勢丹新宿店」。伊勢丹や新宿三越アルコットなど、新宿東口方面へのアクセスが格段によくなる。

一方で、朝霞台駅はJR武蔵野線北朝霞駅との乗り換え連絡が可能である。武蔵浦和駅で埼京線に乗り換え、快速を利用すれば大宮までの所要時間は15分ほどだ。かねてから朝霞・志木・富士見・ふじみ野エリアが首都圏へも、大宮・浦和エリアへもアクセスがいい地域と言われてきた所以はここにある。

これだけ劇的に交通アクセスが便利に変わっていくエリアというのも、なかなか他には類を見ないのではないか、と思われる。これからますます、住みやすく快適な居住エリアとして、人気が高まっていくことは想像に難くない。