スパイダース バーガー×ピザ

ファストフードの代名詞的存在であるハンバーガー。安価で手軽、しかしジャンクフードやおやつ的なイメージも強く、大人が積極的に食べるものではなかった。というのはもう、今は昔の話し。
ここ数年、素材や味付けに特別なこだわりを持つ、1個1000円前後の高級感あるハンバーガーが登場。“グルメバーガー”という新ジャンルを確立している。

JR線川口駅にほど近い場所にある「スパイダース バーガー×ピザ」も、そうした“グルメバーガー”を食べさせてくれるお店のひとつだ。
お洒落なビルの2階に位置するそのお店は、店内の2面がほぼ全面ガラス張りになっており、とても開放感あふれるつくり。手前にはカウンター席と、少々高い目の丸テーブルの席が2つ。奥にはオレンジ色の対面ソファー席が2組用意されている。全体的には白や黒、それに赤など、原色をうまく使ったポップな雰囲気のお店となっている。

オーナーは、もともと浦和にダイニングバーを経営しており、そこで物珍しさ重視でメニューに載せたハンバーガーが評判になり、このお店をオープンさせた。
こういうと、一見簡単にオープンまで漕ぎ着けたようであるが、道のりは決して平坦ではなかったとか。最初は「バンズに具材を挟むだけだろう」と簡単に考えていたハンバーガーだったが、取り組んでみると実に奥が深い。
まず首都圏の、グルメバーガーの名店と言われるところをほとんど食べ歩くところからスタート。そして調理師としての約15年のキャリアを活かし、宮崎牛とオージービーフを独自の配合でブレンドし、12種類のハーブとスパイスを混ぜ込んだ、納得のパティを作った。その次に、肉汁が染み込んでも崩れにくい、パティに負けないバンズを特注。野菜も地元産の新鮮野菜を厳選。そして、それぞれの具材を、バンズに挟む順番まで研究したという。
「一応お客様にお出ししても恥ずかしくない物は出来上がったと思いますが、現在でもさらなるレベルアップを目指してますよ!」とオーナー。なるほど、これは期待できる。





はてなブックマークに登録




