自由学園

自由学園

東京都東久留米市にある学校法人自由学園は、幼稚園から大学まで独自の教育理念に基づいて一貫教育を行っている、特徴ある学校である。

クリスチャンだった女性思想家の羽仁もと子とその夫・吉一によって1921(大正10)年4月15日に豊島区で設立されたのが前身。学生の多くが学園内の寮で生活をし、校内の維持管理や給食の調理などを生徒自身が行うなど、文部科学省のカリキュラムにとらわれない独自の教育方法で知られている。

また園内にある初等部食堂、女子部食堂、女子部講堂、女子部体操館、男子部体操館は東京都選定歴史的建造物に選定されている。

自由学園
所在地:東京都東久留米市学園町1-8-15
http://www.jiyu.ac.jp/

竹林公園

竹林公園

およそ1089坪の敷地内に、2000本あまりの孟宗竹が囲む、その名の通りの「竹林公園」がこちらである。

開園は1974(昭和49)年4月。武蔵野の農家には必ずといっていいほど竹林が植えられていたことから、その面影を後の世に残していこうということで、こうしたうっそうとした竹林が特徴の公園になったという由来がある。

園路の手すりも孟宗竹でつくられているというほどのこだわりようで、新東京百景に選ばれているというのもうなずける。

竹林公園

竹林公園
所在地:東京都東久留米市南沢1-7

落合川・いこいの水辺

落合川・いこいの水辺

西武池袋線「東久留米駅」北口から徒歩8分ほど。この付近を流れる「落合川」は、小平霊園のさいかち窪を水源とする東久留米市の北西側を流れる黒目川と、東久留米市のスポーツセンター(新座市の手前付近)近くで合流する黒目川の支流。水源は、この付近の湧き水や、東京都水道局南浄水所のある「南沢緑地」の湧き水だという。その水量は、およそ3万トン。水は清らかで美しく、川底まで透きとおって見えるほどだ。

川岸は市の事業によって、楽しく歩ける遊歩道がしっかりと整備されており、「落合川いこいの水辺」と呼ばれている。その川辺には、多種多様の植物が群生。それらを植樹したのは近隣住民であり、川の景観をさらに美しくしている。特に、老松橋から毘沙門橋に至る中間部分は自然に近い形の川原が設けられており、利用者からは好評。そこでは川遊びに興じたり、レジャーシートを広げてお弁当を食べたり、日向ぼっこをしたりすることが可能だ。

落合川・いこいの水辺

落合川・いこいの水辺
所在地:東京都東久留米市南沢1-15

南沢湧水

南沢湧水

環境省が北海道洞爺湖サミットを期に、「平成の名水百選」を選定したのだが、その中で東京都内で唯一、選ばれたのがこの「落合川と南沢湧水群」だったという。

南沢の沢頭地域を含む湧水地では、1日最大約1万トンの水量を誇るという。水温は15~18℃あたりで一定しており、浅く緩やかな流れの落合川では川遊びに興じる子どもたちがたくさん見受けられる。そんな自然環境の恵みを存分に受けて育った子どもたちの未来は、とても明るいのではないか、と感じられる風景だ。