カテドラル聖マリア教会

東京都文京区関口にある「カトリック関口教会(1900年創立)」の教会堂で、カトリック東京大司教区の司教座聖堂(カテドラル)でもある「カテドラル聖マリア教会」。聖マリアというネーミングは、聖堂が「無原罪の聖母(マリア)」に捧げられていることに由来している。1899年に建った最初の聖堂は木造でゴシック様式の建物だったが、1945年の東京大空襲で焼失。現在の大聖堂は建築家丹下健三の設計で、1964年に落成。ドイツのケルン教区の支援により建設された。
カテドラル聖マリア教会の高さは、39.4メートル。8面の双曲抛物面を垂直に近く立てた構造は、一大十字架形をかたちづくったもの。外装のステンレス張りの輝きは、社会、人心の暗闇を照らすキリストの光を思わせる。また、プレキャスト石張りの周壁は、「主はわが岩、わが城、わたしを救うもの」(詩篇18・2)と聖書にあるように、神がすべての人のほんとうの心の拠りどころであることを示すもの。大きく手を拡げたようなそのさまは、「すべて労苦して、重荷を負っている人たちよ、わたしのもとに来なさい」(マタイ11・28)と招いているかのようだ。
カトリック信者でなくとも、同教会で挙式することは可能。ただ、「2人が原則として初婚であること、挙式前に結婚に向けての心の準備として結婚講座を4回受講すること」などの決まりがある。その他、申し込み・相談受付時間や挙式時間にも細かい規定があるので、詳しく知りたい人は教会まで直接問い合わせをして欲しい。
カテドラル聖マリア教会
住所:東京都文京区関口3-16-5
電話番号:03-3945-0126
http://www.tokyo.catholic.jp/text/cathedral/kounai.htm
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